77期　神木みかみ編
　「友達を越えたくて・輝くD子」
うちは神木みかみ、生徒会長やってるんけどもな・・
何やってるのか分からへんで・・
みんなD子さんにお願いしとるけん・・
 
放課後生徒会室
みかみ：D子さん・・お話してもえぇかな・・
 
D　子：何でしょうか・・提出書類が終わったので
少しぐらいならいいですよ
 
みかみ：クリスマスイベントを企画してな・・
いろんな出し物や仮装をやってなしまいには
中庭の木の下で告白タイムや・・みたいな・・
 
D　子：それっていいですよね・・
普段は想いを伝える事の出来ない2人が・・
それを許される日が訪れるのです・・
乙女たちの絆は永遠のものになる
みかみさんもそう思いますよね・・そうよね・・
 
みかみ：うちはそこまで言うてへん・・
 
D　子：なに言ってるんですかこの機会が無くなるのは
惜しい事だわ私も協力するので一緒に頑張りましょう。
 
みかみ：何や分からへんけど、やってくれはるなら
うちも嬉しいわ・・
 
D　子：みかみさん先生の所に行きましょう・・
 
みかみ：今からいかはるんですかあ・・
 
職員室
D　子：先生、ご提案したい事があります
先　生：優等生のきみのいう事なら・・何ですか
D　子：クリスマスイベントの事です。
テストも終わって、みんなで思い出作りと思いまして
男女の恋愛とちがって絆を深め合うという事です。
先　生：検討してみるから、少し待ちなさい
D　子：よろしくお願いします。
かみきさん、何とか検討してもらえるようになったわ
 
みかみ：そうなん・・おおきに・・
いろんな企画を考えなあかんな・・
 
おしまい
 
 
 
 
 
 