77期　佐藤麗華編
　「検事物語・激戦」
私は佐藤麗華、検事をやっているわ
今回の事件はまだ分からない事が多すぎるわ
何をどう守ればいいのか分からないわ
通報されたら報酬のために多くの人から狙われるのでしょうか
検察庁に連絡してサイバー犯罪の課に警告文や取り消しとか
お願いはしておいたんだけどかなり広まってそうね・・
 
ニコル：佐藤さん、先に札幌に行ってくるわ
特急でいくので少しは安心してるんだけど
佐藤さんも早く来てね
 
麗　華：みうに頑張ってもらうわ
 
司　会：では次の問題・・
正解・・
司　会：では次の問題・・
正解・・
司　会：では次の問題・・
正解・・
司　会：では次の問題・・
正解・・
ポイントがたまりましたので
札幌に向かってもらいましょう。
 
み　う：出来たのでしょうか・・
桜井M：滝川さん行きますよ・・
 
麗　華：特急列車では近くに居ますので安心してください
 
みやこ：よっしゃー札幌や・・
 
あかね：河野さん浮かれていてはいけませんよ
 
みやこ：分かっとる・・
 
特急車内
桜井M：何事も無いといいけど・・
 
み　う：うん・・何も無いのがいいな・・
 
麗　華：あっ若い男の人が通るわ
勝手に決めつけてはいけないけど、こういう人かな・・
 
客男A：お前がアイドルか・・
 
み　う：えっ私・・
 
桜井M：違います・・
 
客男A：違うのか・・こうするしかないか・・
 
麗　華：ナイフを捨てなさい！
 
あかね：みなさん、離れてください！
 
みやこ：危ないで、避難や・・
 
麗　華：現行犯逮捕するわ・・手錠・・
 
客男A：放せ～
 
桜井M：ありがとうございます。
 
麗　華：あかねもみやこもありがとう・・
 
あかね：出来る事をしただけですから・・
 
みやこ：うちも・・怖いわ・・
 
麗　華：男A,あなたはネットを見て襲い掛かってきたの・・
 
男　A：札幌に行く用事があって乗っていただけだ
ネットを見てもしかしたらと思っただけだ・・
 
あかね：そうですね、今回は無計画の犯行のようですね。
 
麗　華：もう、何事も無いといいんだけど・・
 
おしまい